すでに報道されているとおり、2005年7月7日(現地時間)、ロンドンが多発爆破攻撃(multiple bombings)を受けた。
8日のBBCニュースは、この攻撃で少なくとも37名の死者と、700名の負傷者が出ていると報道した。
本ブログと「Henkyo Lab.」(旧「メディアの辺境地帯」)管理人(以降、「管理人」)は、今回の攻撃で亡くなった方々に哀悼の意を表する。また、直接間接とを問わず、今回の攻撃によるすべての被害者にお見舞い申し上げる。
管理人は、Amnesty Internationalの主張に全く同意して、『民間人を故意に狙った攻撃は決して正当化され』えず、今回も『民間人に対する広範な攻撃の一部である』ことから、『今回の攻撃が人道に対する罪を構成する』ので、『こうした攻撃に責任ある者は、国際基準に合致した裁きを受けなければならない』と考える(『』内はアムネスティ日本訳)。英国人と英政府はここで連帯を深め、持ち前の忍耐力を発揮して事態を打開していってほしい。
管理人は以前より、人権と報道・連絡会、英報道苦情委員会(PCC)と連携して、報道における人権の基準について考えてきた者である。
・英メディアは規制圧力にどう闘ってきたか(Henkyo Lab., 2003年10月15日)
このような立場から、あらゆるプレス(報道機関と報道記者)に、今回の攻撃に関する情報を扇動的に報道・論評するのを慎むよう求める。
